Elin(エリン)では装備品が生成される際、いろいろな情報を参照して装備品のエンチャント強度が設定されます。
今回はどういった条件で生成された装備品が、どういった情報を参照するかを調べたまとめになります。
早い話が強い装備品を掘るための前提知識という感じです。
※ 私自身がソースを調べたわけではなく、公式wikiの解析情報等からの引用になります。情報の正確性について100%の精度は保証できません。
最終更新:2025/11/19(23.237 Stable)
装備生成の強度
- 敵の装備品、装備ドロップ:敵のLv参照
- 床落ち:そのマップの危険度
- ブラックマーケット投資:投資規模
- 祝福された再生成の巻物:最大到達階層
- 再生成の巻物:最大到達階層/2
ブラックマーケット投資は床落ち拾い相当
つまり、ブラックマーケットに1000投資している時、1000階層相当の装備品が品揃えに並んでいます。
ネフィアの床落ち装備品は階層依存のエンチャント強度になるので、投資1000のブラックマーケットは危険度1000の床落ちを大量に厳選しているのと同じような意味になります。
進行スタイル次第ですが、今環境では金策が以前と比べて弱体化しており、規模が伸ばしづらいので、ブラックマーケットに関しては3~4桁階層になってくると微妙になってくるはずです。
※ 略奪者フィートが乗らないので床落ちやショップ品は他の手段に比べてさらに弱く感じるはず
本番はボス討伐とビッグダディ、争いの祠
すくつスケーリングによって200階層以降のダンジョンでは、敵のレベルが階層の1~2倍程度にスケーリングしています。(例:1000階層のダンジョンで遭遇する敵のLvは1000~2000)
その上、『』は1.25倍、争いの祠で生成された『』はさらに1.25倍(合計で1.5倍)のレベルボーナスがかかります。
イスの偉大なる種族は階層の約3倍のレベルになるので、危険度1000で争いの祠で遭遇すれば危険度3000相当のエンチャント強度の装備が落ちます。
ビッグダディやボスモンスターからの装備ドロップが美味しく感じるのはこのへんの関係になるでしょう。
ユニークモンスターの補正については調査できていませんが、さらに別枠で乗るようです。
祝福された再生成の巻物
アーティファクトを再生成することでランダムエンチャント付与を狙う(あるいは人によってはスピードリングや尻尾再生成)のが今環境での使い方ですが、生成強度は最高到達階層相当になるようです。
立ち位置的にはあらほこより弱く、ブラックマーケットよりマシかそれ相当ぐらいの立ち位置です。
さらに、生成強度は実は√最高到達階層という噂もあるので、実際はもっと悪いものかもしれません。
CURVE関数
ElinにはCURVE関数という処理があり、ざっくり、高すぎる数値を抑制しています。
実際に見るエンチャント数値は純粋に3倍というわけではありません。
(例:1000階層で拾う耐性は6→3000階層で拾う耐性は11 みたいな感じ)
エンチャントガチャの闇
また、エンチャントについては強度部分の処理が、「1 ~ 生成強度」という処理になっているようです。
例えば、1000階層で装備品が生成された場合、生成強度が1000(最大)になる場合もあれば、1(1桁階層で見かける強度)になる場合もあるようです。

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再生成じゃなくて再構成の巻物では
再構成じゃなくて再構築か