Steamで配信中のシミュレーションRPG「Wartales」における、難易度設定”Region-locked”(地域固定型)でゲームをクリアしたので、地域固定型難易度でのゲームプレイについて解説します。
日本語化について
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ゲームクリアについて
現在(2023/7)では厳密にはゲームクリアが設定されていませんが、各地域のクエストを全て達成したのでゲームクリアという扱いにしています。
地域固定型(Region lock)
ゲーム開始時に地域固定型(Region-locked Exploration)を選んだ場合、地域(国?)ごとに敵の強さが固定されます。
例えば最初の地域、ティルトレン郡では敵のレベルは1~3程度ですが、次の地域では4~6、といった感じです。
Wartalesにおいてのレベル差はかなり重要な要素で、1レベル違うだけで苦戦するように数値が設定されているため、地域固定型でプレイすると実質的に国の攻略順は固定されます。
成長曲線については良い塩梅に設定されており、その地域のクエストを全てこなした時点で次の地域の最低レベルに到達するぐらいの感じでバランス調整されています。
Wartalesのワールドマップと敵のレベル(ネタバレ注意!)
ティルトレン郡攻略後
最初の地域、ティルトレン郡を攻略した後、アルテス郡、ヴェルトリュース州のどちらかに行くことになると思います。
アルテス郡、ヴェルトリュース州どちらも同じ程度の敵のレベルなのでどちらから攻略しても問題無いと思います。
ヴェルトリュース州攻略後
三股路になっているため、ヴェルトリュースが終わった後どこに行くか迷うと思います。
ルダーン、グリンミア、ドロンバッハについては敵のレベルが格段に変わってくるので、ここの3地域の攻略については
- ルダーン – ヴェルトリュースの東
- グリンミア – ヴェルトリュースの北
- ドロンバッハ – ヴェルトリュースの西
の順で固定になると思います。
私のプレイではアルテス郡を飛ばしてヴェルトリュース→ルダーン→グリンミア→ドロンバッハと進みました。
衛兵のレベルはプレイヤー追従型
指名手配されると追いかけてくるNPC部隊、衛兵のレベルに関しては、どの地域でもプレイヤーより1段階強いレベルで襲いかかってきます。
地域固定型の難易度曲線について
個人の好みとしては敵や味方の数が増えすぎると面倒くさいので、6人程度のパーティで進行したかったのですが、専門職の都合上最低10人のパーティメンバーが必要です。
地域固定型では最後の地域、ドロンバッハ郡での戦闘では、敵の数は18人程度です。
Wartalesは敵に行動させないように動くパズルゲームのような戦闘システムになっています。
1確で敵を処理したり、処理できない場合は敵を行動不能にする必要があり、キャラクターの能力値が求められるため、一概に数が多いほど良いというわけではありません。
しかし、敵の人数が多すぎると味方が1回行動するうちに敵が2回行動し、どうしても処理漏れが発生するため、最終的には16人程度のパーティメンバーが必要になると思います。
参考までに、私の環境では戦闘に参加するキャラクターの数は14人ですが、Lv12~13の敵と戦闘すると稀に敵が2回行動します。
成長曲線については前述の通り、地域のクエストを全てこなすとちょうど次の地域に挑める程度のレベルまで上がっているようバランス調整されているように感じました。
ヴェルトリュースに入った瞬間はLv3なのでLv4の敵相手にやや苦戦しますが、地域でクエストをこなしているうちにどんどん楽になっていくといった感じです。
終盤の戦闘は敵の数が多く1戦あたりの時間が長いので、終盤(Lv10以降)はレベルの上がり方がかなり遅く感じました。
キャンプ毎に経験値をくれる訓練人形でのレベル上げがメインになると思います。
いい塩梅に難易度曲線が調整されていると思いますが、後半戦はだだっ広いマップ+やたら多い人数での戦闘が続くのでダレます。(実際の動画)
プレイヤーの能力追従型でのプレイはしていませんが、敵の人数も調整され、コンパニオン10人でプレイできるのなら追従型のプレイのほうが良いかもしれません。
ただ、追従型ではプレイしていないので実際はどうなのかわかりません。
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