ゲーム、「SUPER PEOPLE」(2025/9/19リリース)の感想です。
目次
数奇な運命を辿るゲーム、SUPER PEOPLE
このゲームに関してはかなり長い開発履歴を辿っていて
- PUBGにロール制、スキル制を加えた点が特徴のバトロワとしてEA登場(2021年ごろ?)
- 過疎りまくって運営が立ち行かなくなったのでSUPER PEOPLE2としてリメイク(2022年ごろ?)
- それでもダメでサービス終了(2023年ごろ?)
- 突如、SUPER PEOPLEとして復活(←イマココ)
という謎のゲームです。
猿からヒトになるまでの間の人類を類人猿と言いますが、PUBGからApexになるまでの間の中間みたいなゲームがこれです。
SUPER PEOPLEの感想

ふ…古い…。
正直、SUPER PEOPLE1からなーーーーーーーーーーーんも変わってないです。
細かい数値の調整はあったかもしれませんが、復活システムが追加された以外はSUPER PEOPLE1とプレイフィールは同じです。
ただ、その上で元ネタのゲームがPUBGだけあって全体的なUIやシステム周りが不親切だったり、現代のゲームと比べると快適性が足りないな~という部分が目立ちます。
最近のゲームだと運命のトリガーやFarlight84を見ると、システム面はPUBGから大いに進化しており、4~5年でゲームってここまで進化するんだなあという点を実感させられました。
かなりリアル寄りの味付け
ゲーム性もPUBG特有のリアル系寄りのゲームに味付けされています。
索敵のしづらさ、リコイルがキツすぎて当てづらい銃、リアル系特有のもっさりといった感じで、現代のゲームに慣れてからプレイするとちょっと厳しいかなと思います。楽しむにはPUBGへの独特の習熟が必要です。
また、SUPER PEOPLE1、2をプレイしていた人間には無料配布されていた+それ以外の人間には有料なので、新規は増えずプレイ層は凝縮されたオタクで、まあそういう感じです。
正直、令和の時代に、今からプレイするにはかなり厳しいゲームかなと思いました。
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