【パルワールド】速度値表+おすすめ移動用パル紹介【地上/空中】

早期アクセス中のサバイバルクラフトゲーム「パルワールド」のおすすめ騎乗移動用パルの比較や紹介です。

はじめに

騎乗用パルの移動速度を比較し、入手時期やテクノロジーレベル、次の乗り換え候補の出現時期等を加味して、ゲームの序盤中盤終盤で有用そうなパルをそれぞれピックアップしています。

移動速度のデータについても記載してあります。

ちなみに、マルチサーバーで並走してみると分かりますがパル毎の移動速度の差はほとんど無いので、オコチョとホークウィンからひとつ上に乗り換えた程度では差はあまり体感できないです。

移動速度に関連する特性

以下の特性がパルの移動速度を速めてくれる特性です。

特性名	効果	効果2
神速	移動速度上昇+30%
走るのが得意	移動速度上昇+20%
伝説	移動速度上昇+15%	攻撃+20% 防御+20%
すばしこい	移動速度上昇+10%

「神速」が付いている時点で2つ格上の騎乗用パルと同じぐらいの速度になるようです。
(神速ホークウィン = 特性無しライバード程度)

また、全て特徴を盛ると最大で1.85倍になります。

騎乗パルの「凝縮」について

一部のパルは、凝縮によって移動速度が上昇するようです。

以下は、凝縮で移動速度が上昇するパルのリストと移動速度の上昇量です。

凝縮による強化量は星0 -> 星1が最も大きいようです。

	Lv0	Lv1	Lv2	Lv3	Lv4
ガウルフ	–	10%	12%	15%	20%
ホークウィン	–	10%	12%	15%	20%
ブルフェルノ	–	10%	12%	15%	20%
ツララジカ	–	10%	12%	15%	20%
イヌズマ	–	10%	12%	15%	20%
イヌズマ	–	10%	12%	15%	20%
シラヌイ	–	10%	12%	15%	20%
シーペント	–	10%	12%	15%	20%
スナペント	–	10%	12%	15%	20%
ムラクモ	–	10%	12%	15%	20%
レヴィドラ	–	10%	12%	15%	20%
セイントール	–	10%	12%	15%	20%
ベイントール	–	10%	12%	15%	20%

ライド中の移動速度表

各パルには移動速度が設定されており、種族によって異なるようです。

以下は、パルの騎乗中のダッシュ速度と、スタミナ上限の数値、移動タイプ、テクノロジーレベルです。

地上の最速騎乗パル候補

地上を移動する用の騎乗パルの紹介です。

ガウルフ

最序盤で手に入るパルのわりには、移動速度はゲーム中盤以降のパルと同じ程度です。(ムラクモ相当)

テクノロジーレベルも低い(Lv9)ので、オコチョまで我慢出来なければガウルフが最初の騎乗パル候補になります。

ツノガミ

ガウルフと同時期のパルです。

移動速度が若干遅い代わりに移動スキルを持っているため、ガウルフと比較するとこちらのほうが速いです。

しかし、一つ上のテクノロジーレベルにオコチョがおり、そちらは戦闘/移動兼用のため影が薄めです。
オコチョがいない地域でスタートする場合は(パブリックサーバーは初期リスポンの選択が可能)これが移動パルの候補になります。

オコチョ

入手難易度、入手時期、戦闘能力等々総合的に見てトップレベルの地上騎乗パルです。

Lv11のオコチョが固定スポーンしている点が非常に良く、最序盤から入手できます。

移動速度は速いパルほど速くありませんが、優秀な技、属性のため、総合的に見てしばらくこのパルから乗り換える必要は殆ど無いでしょう。

属性が竜/氷という点も強く、多く戦うことになる闇属性パルや、ボスに指定される龍属性パルに対して有利に戦うことが出来ます。

後述するパルを入手するようになったらその役目を終えます。

シルフィア

ゲーム中盤以降、移動用パルと戦闘用パルを兼任するパルです。

そこそこの走破性能(オコチョと等速)があり、戦闘能力の高さと、空中に飛べるという点においてオコチョを上回っており、オコチョからの乗り換え候補にオススメです。

遭遇時期が中盤入りたてぐらいで、アルファパル指定されています。

テクノロジーレベルも21と易しめです。

同じような立ち位置のパルに「フェスキー」(Lv22でアルファパル指定、移動/戦闘兼用)もいますが、あちらはテクノロジーレベルが高いためこちらをオススメしています。

ムラクモ

ステータス上の移動速度はそれほどではありませんが、固有技「クラウドテンペスト」の移動性能が強力です。

また、2段ジャンプが非常に優秀でストレスフリーのため、地上の最速候補筆頭としてムラクモを挙げています。

入手難易度的にも、中盤でアルファパル指定されたムラクモが出現しますし、火山の南西部でも捕獲することができるので易しめです。

横幅、縦幅が狭くダンジョン内でひっかかりづらいため、伝説パルを入手した後も現役です。

イヌズマ

立ち位置的にはムラクモ亜種です。

移動速度ではムラクモより僅かに速いです。
しかし、固有技の差で、障害物無しの競争ならムラクモのほうが速いでしょう。

「ダンジョン内部の探索に重きを置くならイヌズマ、ダンジョン外部の探索に重きを置くならムラクモ」といった選択になると思います。

生息区域は北東部砂漠と、探索の進め方によってはムラクモより遭遇が早いかもしれません。

空中の最速騎乗パル候補

空中移動用のおすすめ騎乗パルの紹介です。

ホークウィン

空中に移動できるパルのうち、最も入手時期が早いものです。

戦闘能力、移動速度ともに最低クラスなので、気になる場合はぼちぼち別の空中パルに乗り換えていきましょう。

海上を歩行（？）できる点が特徴で、スタミナ0でも海の上を渡ることが出来ます。

カバネドリ

移動速度ではホークウィンとそれほど変わりませんが、スタミナが1.5倍あるのでホークウィンからの乗り換え候補です。

生息区域も易しめの位置と言えるでしょう。

シルフィア

こちらも飛べる上、カバネドリと大差ない移動性能(若干遅い)のでここにリストアップしています。

戦闘能力の高さも魅力的なので中盤はシルフィアの時期でしょう。

ヘルガルダ/ライバード

ヘルガルダ/ライバードは中盤用の飛行パルです。

どちらもそこそこの移動速度とスタミナを持っており、マイナーチェンジ気味ではありますが、カバネドリやシルフィアからの強化になります。

ライバードはLv29でアルファパル指定されており、

ヘルガルダは島の中央部で夜間限定スポーンに指定されています。

次の飛行パルは「イグニクス」や「スザク」と遠いので、中盤に飛行騎乗パルがほしければこの2体になります。

また、テクノロジーのアンロック段階も易しめです。

スザク

伝説や配合限定の特殊パルを除けば、最も強い空中移動用のパルは「スザク」になります。

移動速度、スタミナ量ともにトップです。

砂漠の入口付近で野良で生息していますが、高レベルなので捕獲には苦労するかもしれません。

無制限級

特殊なパル(ノーヒントでの配合が難しいor入手が難しい)や伝説級を交えた、ゲーム最終盤の騎乗パルの紹介です。

なお、特殊な配合レシピについては以下に掲載してあります。

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ホルス

伝説パルを除けば最速の空中パルで、テクノロジーレベルも易しめです。(Lv38)

攻略情報を解禁しているような場合(初見プレイでは知り得ない配合レシピを把握しているような場合)、配合で作れるようになる時期はそれなりに早いです。

ゼノグリフ

戦闘と移動用を兼ねた強力な配合限定パルで、固有技の「ディザスターディバイン」は移動と攻撃を兼ねる強力な技です。

見かけた野生パルのほとんどをディザスターディバイン一撃で葬れるので、狩りでも重宝します。

ムラクモ/イヌズマ

大きなパルはダンジョン内でひっかかってしまったり、視点が見づらいといったデメリットがあるため、ダンジョン内や地上での狩りをしたい場合、ムラクモやイヌズマが筆頭候補になるでしょう。

ジェッドラン

他のパルの2倍以上の移動速度を持っており、空中も飛べ海も渡れるので間違いなく最速のパルでしょう。

息切れが早かったり、カメラ位置が高すぎて騎乗しながらの戦闘には不向きな点がデメリットです。

惜しくもおすすめ入りしなかったパル

諸々の理由でおすすめリストにリストアップしなかったパル達について掲載しています。

フェスキー

中盤に遭遇できるアルファパルでLv22指定のためシルフィアより早いですが、テクノロジーLvがシルフィアより高く騎乗できるのは後々になってしまうので今回は含めませんでした。

サラブレイズ/サラブラック/ライコーン

ムラクモより速いですが、2段ジャンプや固有技が無いので含めませんでした。

シラヌイ

ライド中に温度を無効化するため、初見での雪山、砂漠、火山探索に良いかもしれません。

その他の伝説パル

間違いなく一般パルより速いですが、ジェットランが2倍速いので紹介には至りませんでした。

また、セイントール・ベイントールは地上走行用のパルですが、大きすぎてダンジョンで引っかかります。