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【Marvel Rivals】TOP500入ったのでティアリストとひとくちキャラ評価

Marvel Rivals(マーベルライバルス)のクローズドβテストで上位500位に入ったため、現時点のゲーム理解を元にティアリストを作成し、全キャラクターの強み/弱みについて解説しています。

目次

TOP500入りした

Marvel Rivals ティアリスト マーベルライバルス 環境 メタ 最強 TOP500 最高ランク 攻略
  • ベータテストで競技人口が定かではない環境だが、普通に嬉しいので
  • ソロ~デュオぐらいでの達成、達成時の勝率は66%ぐらい
  • サポート/タンクメイン

全体的なティアリスト

Marvel Rivals マーベルライバルス ティアリスト TOP500 解説 キャラ
  • OP – 今の環境でピックするべき筆頭候補のキャラクター
  • Meta – 有力な穴埋め候補で、一般的にはこれらのキャラクターから編成が作られるべき
  • Niche – 状況を選ぶニッチなピックで、キャラパワーは低いが特定状況で活躍する
  • Don’t – ランクマッチでのピックが推奨されない

野良ランクではOP、Metaティアで試合を開始し、状況次第でキャラクターを変えていくのが望ましいです。

Niche以下のキャラは特定のキャラのアンチピック又は特定編成のコアパーツになります。
明確な目標を持ってピックする必要があり、開幕の、敵味方の編成が見えない状態で出すにはキャラパワーが不足しています。

Don’tのキャラはソロランクで出すと利敵行為なのでレートを下げたい時におすすめです。

タンクのティアリスト

メインタンクとオフタンクという概念があり、メインタンクが1人、オフタンクが1人いるのが理想的です。

  • メインタンク – 前線を支える役割。盾があったりして味方を守れるのが望ましい
    • グルート、ドクター・ストレンジ、マグニートー
    • 現環境は敵にマグウィッチが出てくることが多いので特に盾が必要
  • オフタンク – エリアを広げる役割。機動力があったり1v1が得意なのが望ましい
    • 使おうと思えば誰でも
Marvel Rivals マーベルライバルス ティアリスト TOP500 解説 キャラ タンク
  • マグニートー – スカーレット・ウィッチとの連携が非常に強力で、連携時はOPです。非連携時はドクター・ストレンジのほうが強力です。現環境を代表するDPSキャラであるパニッシャーのメタキャラでもあります。
  • ソー – 少人数線が得意なオフタンクで、覚醒時のDPSが高くキルプレッシャーが高いです。縦に飛びやすいので小回りの効くエリア確保が出来ます。
  • ドクター・ストレンジ – メイン/オフタンク兼用で、特定マップではテレポートも強力です。ウルトもゲーム内トップクラスで強いです。特にコントロール(中央のキャプチャポイントを取り合うルール)では、開幕テレポートの有無で大きくゲーム展開が変わります。
  • グルート – メインタンクで、壁の耐久性が非常に高くヒールの射線を塞いだりしてキルプレッシャーを発生することができます。敵の後衛への圧に欠けている分を壁による駆け引きで補う必要があります。
  • ヴェノム – 敵が密集している時に強いオフタンクで、グラップルによって空中から好きな位置にダイブしてプレッシャーをかけることができます。荒らし能力が高い反面、ヴェノム単体でのキルプレッシャーはダメージが少ないため低いです
  • ハルク – 範囲無敵付与によって味方に前衛キャラが多い編成で活躍するニッチピックです。
  • ペニーパーカー – 味方を守る事に秀でており、ダイブキャラが多い編成相手に出すニッチピックです。ネットを敷いておいて飛び込んでくるヴェノムやスパイダーマン、ソーやマジックを地雷でカウンターすることができます。

ダメージのティアリスト

ダメージの役割はポジションを取得し、強いポジションから敵のバックラインにプレッシャーをかけ、キルないしはヒーラーの射線を分断することにあります。
アイアンマンやストーム、ネイモアがニッチピックにいるのはタンクを殴ることしか出来ず、このキャラクターでは試合展開を全く動かせないためです。

Marvel Rivals マーベルライバルス ティアリスト TOP500 解説 キャラ ダメージ
  • ヘラ – 胴体3発、HS1.5発のスナイパーみたいなメイン武器が本体のキャラで、非常に高いキルプレッシャーを持っています。ブリンクによって高所を取ることが出来、苦手な対面も非常に少なく、ダメージロールに絡まれても理論上はHS2発で倒せるため自衛できます。総合的に見てOPティアにいます
  • パニッシャー – 基本HPが300あり、ショットガンが非常に強力で、ダイブ編成相手の強力なカウンターです。アサルトライフルのDPSはかなり微妙で、タレットは構えられるなら強力です。ウルト中はCC無効である点も強く、強力なCCウルトのカウンターとして撃てます。基本的にはショットガンマンです。
  • スカーレット・ウィッチ – 左クリックのDPSが弱いため、右クリックを当てないとダメージ同士の1v1で勝つことができません。しかし、マグニートーの連携を発動させるために採用する価値があります。本体性能は非常に低いので単体でピックする価値はありません
  • ブラックパンサー – フランカーの中で機動力・キルプレッシャーのバランスが良く、敵の中に飛び込んで場を荒らした挙げ句、少なくとも生きて帰って来ることができます。マジックやスパイダーマンと比べるとダウンタイムが短く、ゲームに与える影響が大きいです。
  • スパイダーマン – 高い習熟度が求められますが、上空から好きなキャラに飛び込みコンボで250族まで一撃でキルすることができます。ダウンタイムが長く、1アタックでキルが発生しない場合にあまり有利がとれない点や、カバー意識の高いチーム相手にはコンボ中に倒されてしまう運用の難しさがあります。
  • ストーム – ダメージブーストによって集団戦を支援するキャラで、タンク同士の殴り合いをする編成で活躍します。ダメージ同士の撃ち合いは弱くエリアの確保も苦手なので、チームの方針がタンク同士の殴り合いにフォーカスする場合のニッチピックです。
  • ネイモア – オートエイムのタレットと長時間無敵によってダイブ編成の相手が得意です。ヴェノムやスパイダーマン、パンサーへの強力な回答になります。ただし、エリアを広げることが苦手でタンクしか撃てないのでまっさらな状態から出すキャラではありません。
  • アイアンマン – 範囲ダメージ出力が強力ですが、ヘラがいるため今の環境は活躍し辛いです。結果としてタンクを殴る事しかできず、試合展開を動かすことが出来ません。限りなくDon’tに近いですが、敵にヘラがいなければ活躍できます。また、移動が無音なのでShiftの機動力を活かしビームで敵を焼くアサシン運用が本体かもしれません。
  • マジック – フランカーにしては機動力とダメージが足りず、捨て身で1キル取るか何も起こせずに帰って来ることが多いです。パンサーの下位互換であり、一般的にはパンサーがおすすめです。範囲ダメージに優れている点が特徴で、3タンク編成相手にカウンターで出します。パンサーと連携があり、「マジックパンサー」編成をする時に使います。

サポートのティアリスト

現環境のサポートはバランスが良く、4人のヒーラーから好みや編成に合わせてピックすることができます。

Marvel Rivals マーベルライバルス ティアリスト TOP500 解説 キャラ サポート
  • マンティス – ダメージブーストを配れ、自衛能力がそこそこ高い点が特徴のサポートです。本体火力が高く、足の速さを活かしてフランクしスリープを当ててキルを取ったりもできます。
  • ルナ・スノー – 瞬間ヒール量が最も高く、強固に前線を支えることができます。自衛手段が右クリックの命中しかないため、最もダイブに弱いサポートです。
  • ロケット・ラクーン – 自衛能力が最も高いサポートで、高DPSのガトリングと2回のブリンクによってダイブキャラから身を守りやすいです。ヒール量は少なめですが、範囲ヒールのため味方がまとまっていると効率が良いです。リスポンビーコンも強力で、不慮の事故をなかったことにできます。パニッシャーとの連携で無限ショットガンをするとダイブタンクが息ができなくなるため強力な連携になります。
  • アダム・ウォーロック – 全体ダメージ分担、範囲ヒールによって味方が固まっている編成の際に強いです。ヒール量は低めのため、1タンク編成では出せません。アルティメットによって味方全体を蘇生できるため、強力なアルティメット持ちの編成相手では相手のウルトを台無しにできます
  • ロキ – ヒール量が非常に少ないため一般的な2ヒーラー編成で出してはいけません。3ヒーラー編成で出し、強力なウルトをコピーして使います。つまりチームランク専用キャラです
  • ジェフ – ヒール量がバブルの取得依存で非常に低くなりがちで、ピックしてはいけません

まとめ

というわけで、現環境におけるキャラクター評価とその理由を書きました。

結果としては「マグウィッチ」編成が非常に強力で、現環境のソロランクではこれを核に周りのキャラを編成することになります。
その他「ヘラソー」や「ロケットパニッシャー」「ヴェノムスパイダー」「マジックパンサー」等、強力な連携をサイドで取れると面白いかもしれません。

チームランクは色々な編成を出せるので面白く、ニッチな編成向けのキャラ、ハルクやロキ、マジックが使えるので編成幅は広くなります。

ダメージのピックは非常に重要で、初手アイアンマンや初手スターロード、初手ネイモアをする理由はほとんど無く、これらのキャラを初手ピックするDPSプレイヤーがいると非常に気分が悪いのでヘラやパニッシャーを練習してください。

前回からの更新点

  • ヴェノム – 低ダメージが仇になりゲーム理解度が上がってくると荒らすためのキャラになります。編成を合わせないと何も起こらないことが多く、ロケットパニッシャーで簡単にカウンターが取れるためティアを1個下げました。
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この記事を書いた人

勝つため、より上手くなるための研究が好きなゲーマーです。
対戦、非対戦、シューター、MMO、ソーシャルゲーム等ジャンルを選ばずその時面白いと思ったゲームをガッツリとプレイし、攻略情報を発信しています。

過去、いくつかの対戦ゲームタイトルで競技シーンにいたことがあります。
直近3年ぐらいの実績:
GUNDAM EVOLUTION:GGGP2023 優勝
NARAKA:BLADEPOINT:Morus Cup(トリオ部門) 3位

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