ゲーム「崩壊:スターレイル」において、各装備品のセット効果から貰えるステータス量を比較し、ランキング化しています。
目次
これは何

結局は数字の大きさで勝負しているわけだし、ステータスの合計上昇量で比較すれば一般的に強い遺物がわかるのでは?
前提として(今回やったこと)
- ゲーム内のステータスは1:1換算になっている
- 例えばメインステータスの攻撃%は43.2%、会心率は32.4%、サブステ1個の平均上昇量では3.89%、2.92%で、メインステで比較してもサブステで比較してもどちらも0.75倍
- つまり、攻撃%の1%は会心率の0.75%に相当すると言える。他のステータスも同様
→ 何かのステータスを基準に、セット効果のステータス量の大きさを測定・比較可能なんじゃないか
補足
- 一般的に知られているように会心/与ダメのほうが攻撃%よりダメージ上昇量の大きいステータス
- なので、会心のほうが価値の高いステータスではある
- が、最近ではセイバーやアナイクス、古いキャラでは黄泉やDr.レイシオのように攻撃%と会心が等価のキャラもいる
- 結局、どのステータス(攻撃%or会心)が相性の良いステータスかはキャラによって異なるので注意されたし
具体例
つまりはこんな感じ(攻撃%として変換):
実際の効果 | 攻撃%に換算 | |
---|---|---|
![]() | 与ダメージボーナス36%(最大効果時) | 40% |
![]() | 最大HP+12% 会心ダメージ+28% | 30.67% |
キャラによってどのステータスが優先されるかは異なるものの、単純に何かの量に変換してしまえば比較できるのではといった感じです。
つまり、この2セットの比較では、最大効果を発揮できるなら「のほうが強いセットになるのでは」みたいな概ねの見当をつけることができます。
というわけで、比較表
というわけで、攻撃%にステータスを変換し、各装備の合計ステータス量についてランキング化してみました。
注意点
- 特定のダメージタイプにだけ効果があるものや効果時間があるものは条件を仮定して考慮しています(補足欄に注目)
- 防御貫通効果については非考慮です。何れかのステータスへの換算が不可能なためです
トンネル遺物

オーナメント

サポート向けオーナメント

変換表
メインステ | サブステ | 攻撃%換算 | |
---|---|---|---|
攻撃% | 43.20% | 3.89% | 1.00 |
HP% | 43.20% | 3.89% | 1.00 |
防御力% | 54% | 4.86% | 1.25 |
会心率 | 32.40% | 2.92% | 0.75 |
会心ダメージ | 64.80% | 5.83% | 1.50 |
効果命中 | 43.20% | 3.89% | 1.00 |
治癒量 | 34.56% | 0.80 | |
速度 | 25 | 2.3 | 57.87 |
属性ダメージ | 38.88% | 0.90 | |
撃破特効 | 64.80% | 5.83% | 1.50 |
EP回復効率 | 19.44% | 0.45 | |
効果抵抗 | 3.89% | 1.00 |
まとめ:遺物も順当にインフレしてるぞ!
というわけで、今回は遺物のステータスをすべて攻撃力%に変換し、ランキング化し、比較してみました。
条件のあるものやダメージタイプを限定するものはキャラによって価値が変わってくるため、ざっくり条件を仮定しています。(そのため、結局はキャラ毎に比較する必要があります)
概ね後のバージョンに実装された装備品のほうが強くなっていると言えるのではないでしょうか。
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