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【Clair Obscur Expedition 33】第3エンディングに対する開発者インタビューの答えとそれに対する考察【考察】

ゲーム「Clair Obscur Expedition 33」(クレールオブスキュール:エクスペディション33)(なんとか33)、開発者インタビューによる「第3のエンディング」説否定関連です。

目次

第三エンディングは「夢を見る一生」?

この説については前回記事で記載した通りです。

「公式OSTの尺の長さやアリシアの手紙から、第3のエンディングが存在するのならば、”夢を見る一生”という名前である」という主張です。

第3のエンディングは開発者インタビューで否定された?

この説の否定として挙がるのは開発者インタビューによる回答です。

動画では、52:40ぐらいからの部分で「第3のエンディング」に関するFAQが行われています。

以下、和訳です。

エピローグのタイトルは「A Life to Love(Verso)」と「A Life to Paint(Maelle)」であり、サウンドトラックにはそれぞれに対応する楽曲があります。
ええと、私が発音しようとしても……アメリカ人がフランス語を発音するのはうまくいかないでしょうけど(笑)。
ともかく、エピローグと同じ名前の楽曲が存在します。
そして、英語で「A Life to Dream」と題された3つ目の楽曲もあります。
これは、両方の選択を融合した第三のエンディング——つまり削除されたか、構想段階にあった隠しエンディング——を示唆しているのでしょうか?

いいえ。ですが、この楽曲が特に再生される場所は、ゲーム内の「何か別のものの終わり」を締めくくる上で、とても重要な意味を持っています。
それから、私から補足すると——この曲は、ゲームのために書いた最後の曲なんです。

つまり、「ゲーム内での第3エンディングの存在」が否定されたような回答です。

“No”はどこにかかっているのか?

さて、ここでの問題は、開発者の回答である“No”がどの部分にかかっていたかという点です。

質問は、「両方の選択を融合した第三のエンディング——つまり削除されたか、構想段階にあった隠しエンディング——を示唆しているのでしょうか?」で、

回答としては、「いいえ」です。

一見すると否定のように見えますが、

「削除されたエンディングが存在するか?」

「構想段階にあったエンディングが存在するか?」

「隠しエンディングが存在するか?」

どの部分に”No”がかかっているか一考の余地があると思います。

理論の説明

「あなたはうんこをしたあと手づかみでそれを投げ捨てましたか?」

という質問に対して”No”と答えた場合、「うんこはしたが手づかみしていない」「投げ捨てていない」「そもそもうんこをしていない」という解釈の余地があるということです。

つまり、

「削除されてはいない(=実装済み,実装予定)」

「構想段階ではない(=実装済み,実装予定)」

の余地があります。

回答者が「いいえ、そのような事実は一切ありません。」とは言っていないので、DLC、映画、続編等での実装の余地があると予想しています。

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この記事を書いた人

勝つため、より上手くなるための研究が好きなゲーマーです。
対戦、非対戦、シューター、MMO、ソーシャルゲーム等ジャンルを選ばずその時面白いと思ったゲームをガッツリとプレイし、攻略情報を発信しています。

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過去、いくつかの対戦ゲームタイトルで競技シーンにいたことがあります。
直近3年ぐらいの実績:
GUNDAM EVOLUTION:GGGP2023 優勝
NARAKA:BLADEPOINT:Morus Cup(トリオ部門) 3位

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