目次
どこまでプレイしたの
- UVH5(最高難易度開放)済み
- ボスを3秒で溶かせるまで装備が整ったので一段落ということで

前作からの主な変更点
- アクションが追加されて戦闘がスタイリッシュに
- 2段ジャンプ、スライディング、ブリンク
- 銃にアンダーバレル(スキル)が追加
- CT制で撃てるスキルみたいなの
- グレネードがクールタイム制に
- 重火器がグレネード枠に
- 手持ち回復キットが追加(クールタイム制)
- 車両はいつでも呼び出せる
- 装備にセット効果が追加
2段ジャンプ、スライディング等の追加はめちゃくちゃ良い変更点だと思います。
“慣性に乗せながら2段ジャンプでSMGを敵の頭に叩き込む”みたいなのは爽快感たっぷりです。
悪い点
- オープンワールドの割に密度がスカスカ
- 令和のゲームと思えない移動とお使いクエストのだるさ
- 誘導が全体的に不親切でイライラ
- アジトのデータパッド探し
- グラウンド・スラムの操作必須だがそれを使うことはノーヒント気味
- UVHモードのアンロックへの誘導もおそらくノーヒント
- エンドコンテンツのダンジョンは順路が複雑で迷いやすい
- ミニマップがない
- 目的地までの道をちょくちょく全体マップを開いて確認する必要がありテンポが悪い
- UE5
- 重かったりクラッシュしたり
オープンワールドにした利点がほとんど無いですし、大量に移動させられる割にはファストトラベル地点が少なかったりミニマップが無いので道を確認しづらかったりと全体的に不便な点が目立ちました。
過去作と比較すると同等ぐらいの不便さかもしれませんが、令和の世の他のゲームと比較するとだいぶ気になります。
PCスペックによっては要求スペックの高さやゲームの重さも気になるかも点かもしれません。
エンドコンテンツ
- うーーーーーーん?
- UVH開放:移動のだるさも相まってただただ面倒
- ヴォルトの鍵探し:ノーヒントのかくれんぼを何十分もやらされるストレス
- 装備掘り:ボス固有のレジェ装備がない(?)ので同じボス周回でなんとかなる
- 強いボス:不在。Lv50達成時点で弱いビルドでも十分全ボス撃破可能
総括:いつものボーダーランズ、令和にプレイするには古い
順当に進化してはいるものの、革新的な部分は無く、ボーダーランズ3.5といった感じです。
ただ、不親切な部分や古い部分がめちゃくちゃ気になり、令和の他のゲームと比べてわざわざこちらを選ぶ理由って何だ…?と問いかけると何も答えられないです。
エンドコンテンツは個人的には期待外れで、Lv50になって装備を少し整えたぐらいでUVH5のどのボスも倒せるようになってしまうので装備掘りの理由付けも薄いです。UVHとヴォルト関連はただただ苦痛でした。
求めるものがボーダーランズ3.5なのか、新しいゲーム体験なのかで評価は変わってきそうではあります。
個人的にはボーダーランズシリーズファンへの「PCゲーム老人会」というのが総評で、ハクスラゲームとしては他のゲームのほうがやりがいも快適性もあると思いました。
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