崩壊スターレイル(崩スタ)、星5キャラ「サフェル」のビルドに関する考察です。
サフェルはEP縄?攻撃縄?
私の結論を出しておくと「攻撃縄」のほうが僅かに有利です。
しかし、差はそれほど無いので、「好みのライン/ぶっちゃけどちらでも良い」が正しい回答になるかもしれません。
前提:サフェルのEP表
前提として、EP縄と攻撃縄では、サフェルの必殺技は約1ターン短縮されます。

被弾を考慮した場合、EP縄では約3ターン間隔の必殺技、攻撃縄では約4ターン間隔の必殺技になるはずです。
EP縄と攻撃縄で確定ダメージ量は変わらない
EP縄と攻撃縄は、理論上はほとんど差がありません。
戦闘中、合計で100万ダメージ記録したとして、3回必殺技を撃っても2回必殺技を撃っても、確定ダメージの総量は100万で変わりないためです。

100万が33万の3回になるか、50万の2回になるかの違いです。
そのため、EP縄と攻撃縄の差は必殺技回数を重視するか、個人ダメージを重視するかの違いです。
サフェルのダメージは攻撃縄有利
一般的なアタッカーがEP縄を持たないように、サフェルにおいても攻撃縄側がダメージで有利です。

ただし、この差はチームダメージで約2%差なので、無視できる差とも言えます。
EP縄は必殺頻度補助が可能
飛霄や黄泉、マダム・ヘルタのような編成でサフェルを運用していて、彼女たちの必殺技を稼ぎたい場合、必殺技間隔を縮められるEP縄が有利と言えるでしょう。
ただし、前述の通り、必殺技はラウンド終了間際に撃ったほうが効果的な場合もあります。
最速ペースで必殺技を撃ったほうが良いかは状況次第のところもあり、「EP縄を持っても最速ペースで必殺技を撃つか」は難しいところです。
結論としては:攻撃縄有利
以上の点から、確定ダメージの量は変わらないものの、EP縄と攻撃縄でそれぞれメリット・デメリットがあることは理解できたかと思います。
ここでは、攻撃縄を推奨しています。
実際にプレイした感じでは最速で必殺技を撃つよりタイミングを伺ったほうがクリアラウンドが短縮しやすい点、いわいる0ラウンドクリアするような環境では必殺技の回数が変わらない点を根拠としています。
もちろん、好みの範囲でもあると思いますし、0ラウンドクリアを詰めるとかでなければぶっちゃけそれほど差は出ないです。
そのため、どちらを持たせても良いと思います。
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