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【Dark and Darker】アーリーアクセス版ティアリストと各職業のテンプレ構成(2023/8/19)

現在アーリーアクセス中のPvPvEゲーム「Dark and Darker」のキャラクター評価を掲載しています。

目次

Dark and Darkerのキャラクターティアリスト

泣き叫ぶクリプト(ハイローラー含む)をパーティで安定して周回できる、PvEの殲滅力、PvPの強さを加味して決定したティアリストです。

  • S – クレリック・バード
  • A – ファイター・バーバリアン・ウィザード・レンジャー
  • B – ローグ・ウォーロック

強いパーティ編成例

8/16時点のメタでは、クレリック+バードを中核にチームを構成するのが流行しています。

  • クレリック/バード/ファイター
  • クレリック/バード/バーバリアン
  • クレリック/レンジャー/ファイター
  • クレリック/レンジャー/バーバリアン

レンジャーはウィザードで置き換えても良いですが、一般的にレンジャーのほうが強いです。

クレリック

序盤・中盤・終盤、チームに安定性を提供できる

アーリーアクセスでは、全体的な金銭効率の低下やポーション販売数の低下、ポーションスタックが不可になったことから、以前と比べてHP回復の価値が増加しています。

特にポーションを買うゴールドにすら困る序盤では、パーティにクレリックがいるかどうかで戦いやすさが大いに変わってくるでしょう。

また、戦闘中に移動速度低下を入れず瞬間回復できるという点も良く、PvP、PvEともに安定性の高いクラスになっています。

PvPでは前衛職同士の殴り合いで後ろにクレリックがいる側が有利なのはもちろんのこと、ホーリーライトとレッサーヒールで長期戦にも対応できます。

呪文のコストが安いのも魅力的な点で、焚き火で休めばすぐ呪文の使用回数が戻ります。
現環境ではバードの演奏効果によってブレス・プロテクションが回復し続けます。

総じて現環境のPvPで必須で、PvEでは準必須級の職業になっています。

クレリックのおすすめ武器/パーク/スキル/呪文構成

テンプレ構成
  • 武器:モーニングスター・ラウンドシールド/魔術書
  • 防具:ハウンスカル/騎士団鎧
  • パーク:親切/ホーリーオーラ/高級治療士/忍耐
  • スキル:ホーリーピュリフィケーション/呪文メモリー
  • 呪文:レッサーヒール/プロテクション/ホーリーライト/ブレス/ディバインストライク
  • ステータス:魔法治癒/知識/魔法詠唱速度/防御等級

呪文の選択については好みが出るところですが、とりあえず初期キャパシティ+αで収まるものを選びました。

知識が余っておりPvPを見るなら「地震」「ホーリーストライク」「リザレクション」のような高コストだったり攻撃寄りの魔法を選択することが出来ます。

スキルは「ホーリーピュリフィケーション」「ジャッジメント」の2択です。
前者はPvE向け、後者はPvP向けです。対人戦でも素早く部屋をクリアしエリア取りする必要があるため、ピュリフィケーションが基本になるでしょう。

ちなみに、魔法のヒール量は意思や知識では増加せず、魔法治癒のみを参照するため、クレリックの主要ステータスは”魔法治癒”と詠唱速度を増加する”知識”になります。

また、前衛のヒール中にレンジャーに頭を抜かれて即死したり、ローグでの即死を防ぐため、防具で防御等級やヘッドショット低減、投射物耐性等を固めておきたいです。

バード

チームにバフ、回復、利便性を提供

効果量の多いバフ/デバフを付与し続けることができるクラスです。

主に、以下のようなバフ効果を目当てにチームに編成されます。

  • 呪文回復 … クレリックのブレス/プロテクションを常時付与可能にする程度の持続呪文回復バフ
  • 防御バフ … 120秒もの間続く防御アップバフ
  • 防御デバフ … 18秒程度続く範囲防御・ダメージダウン
  • 移動速度バフ … 13秒程度続く移動速度バフ・大で戦闘の押し引きを支援
  • 宝箱開け … 鍵付き宝箱をロックピック無しで開場できる
  • 遠隔攻撃 … 壁越しや範囲での楽器による攻撃

クレリックと特に相性が良く、ブレスとプロテクションを常時前衛に付与し続けられる程度の呪文回復が非常に強力なため、クレリックとバードはセットで運用されることが多いです。
また、レッサーヒールもかなりの頻度で回復し続けます。

現環境のメタは「クレリック+バードにあと一人自由枠を選ぶ形」といわれています。

8/24現在、直接的、間接的に弱体化の嵐が続いていますが、依然として立ち位置は揺るがないと思います。

バードのおすすめ武器/パーク/スキル構成

バードに関しては装備依存度が低く、楽器は初期楽器でOK、武器はファルシオンとドラムです。

その他の装備はいりません。

ステータスの優先度は、知識(詠唱速度) > 防御等級(物理ダメージ軽減)の順に優先度が高く、Din of Darknessでダメージを出力したい場合は追加魔法ダメージを盛ることになります。

詳しくは以下に掲載しています。

レンジャー

高火力な遠距離攻撃で安全に敵を処理

遠距離から安全に攻撃できる点が強く、PvP、PvEともに万能で、このゲームの主役です。

2層のボス狩りをするのであれば、最も狩りやすい職業の一つです。

やることも距離を維持しつつ弓を撃つだけなので、このゲームの難しい点である近接攻撃の振り合いから逃げることが出来、初心者から上級者までオススメです。

プレイテスト毎に弱体化を貰っていますが、ダメージが大きく落とされない限りはずっと第一線級の職業でしょう。

ロングボウとその他の弓では大きくダメージが違うので、レアリティが大きく変わらない限りはロングボウを持っていきましょう。

レンジャーのおすすめ武器/パーク/スキル構成

テンプレ構成
  • 武器:ロングボウ/アーミングソード(槍)
  • パーク:狙撃手/クイックリロード/遠距離武器の習得/軽快な手/(槍熟練度)
  • スキル:クイックショット/野戦糧食
  • ステータス:武器攻撃力/全属性/防御貫通力/力

必須のパークはヘッドショット倍率を増加する「狙撃手」と「クイックリロード」のみなので、自己流にアレンジして下さい。

スキル構成の幅も広いですが、初心者向けということで「クイックショット/野戦糧食」をおすすめとしています。
慣れてきたらローグや近接職対策にショットガン撃ちを野戦糧食と入れ替えましょう。

槍を持てるようになる槍熟練度も非常に強力なパークです。

装備が揃ってきて、ロングボウでなくても十分な火力が出るのであれば、取り回しの良いリカーブボウを好むプレイヤーもいます。

バーバリアン

高い利便性、高い攻撃力

「粉砕」での高速ファームと「野蛮な咆哮」でのPvE性能の利便性が魅力的な前衛職です。

PvPでは「激怒」での超加速から、一撃必殺の両手斧や高DPSのホルスマンアクスを振る点が脅威です。

「野蛮な咆哮」は範囲に影響があり一定時間モンスターを行動不能にできるため、モンスターの群れに囲まれた時に使ったり、魔法使いや弓使いのモンスターの攻撃を止めるために使います。そのため、PvEの安定度が高いです。
中ボス格のモンスターに影響しないので注意して下さい。

激怒による加速と高い攻撃力で接近戦闘は全職の中で最も強いですが、飛び道具が弱い点が痛く、チーム同士の戦闘では睨み合いの時間に何も出来ないことも多いです。

ゲーム中盤以降は高レアリティの防具のアーマーボーナスが高いので、半裸から卒業しましょう。

バーバリアンのおすすめ武器/パーク/スキル構成

テンプレ構成
  • 武器:クォータースタッフ/ホルスマンアクス(手斧)
  • アイテム:フランシスコアクス
  • パーク:粉砕/斧特性化/死刑執行人/頑丈
  • スキル:激怒/野蛮な咆哮
  • ステータス:武器攻撃力/力/物理力

「粉砕」起動用に両手武器を持っておく必要があるため、最もモーションが優秀なクォータースタッフを持たせておきましょう。

メイン武器はモーションが優秀なホルスマンアクス/手斧/クォータースタッフから好みのものを選択して下さい。
両手斧の瞬間火力を楽しみたいなら”ペリングアックス”が最もマシな両手斧です。

初期装備の両手斧は非常に当てづらく本当に弱いので、店売りのものでも良いので一刻も早く手斧、ホルスマンアックス、あるいはクォータースタッフを探しましょう。

パークはクォータースタッフをメインにするか片手斧をメインにするかで変わってきます。
クォータースタッフの場合は死刑執行人を両手武器の専門家にしてください。

ファイター

安定性抜群のオールラウンダー

ソロや練度の低いパーティではあまり目立ちませんが、中盤以降プレイヤーの練度が上がってきて装備も整ってくると強さが身にしみる職業です。

同じ前衛職のバーバリアンとは遠距離武器を持てる点、射程の長い槍(長柄)が持てる点、防御力の高さが差別化されている点で、こちらのほうが安定性があります。

ファイターのおすすめ武器/パーク/スキル構成

テンプレ構成
  • 武器:槍(ハルバード)/クロスボウ/ファルシオン+ヒーターシールド
  • パーク:コンボアタック/迅速/ディフェンスマスタリー/(自由枠)
  • スキル:スプリント/セカンドウィンド
  • ステータス:防御等級/魔法軽減率/物理軽減率/防具貫通力/全ての属性/力/武器ダメージ

ファイターにおいては使える武器の幅が広いですが、遠隔武器を持てる点がファイターとバーバリアンの差別化されている点です。

槍/ハルバードのようなレンジの長い近接武器を主軸に、クロスボウ、あるいはロングボウをもたせましょう。

詳しくは以下の記事に掲載しています。

ウィザード

高い利便性・爆発力・瞬間火力

ヘイスト+インビジビリティの利便性が高く、瞬間火力が出、できることが多いので最もプレイヤースキルが出る職業です。

PvEではマジックミサイルでmobを安全に処理できる点が強く、PvPは高い機動力を活かして瞬間火力の高い呪文を当て、チャンスメイクできるのが魅力的な点になります。

一方で、呪文の使用回数という制約のため息切れが激しく、残弾管理が非常に難しいです。

また、ゲーム後半、ハイローラー等のPvPではガチガチに着込んだファイターや前衛職が60~80%以上の物理カット率を持っています。
それなりの装備を用意しないと物理攻撃はダメージが通りませんが、魔法防御を上げる手段は限られているため、魔法使いはこういった物理カットの高い前衛職に対して強く出ることが出来ます。

「近接攻撃が当たらないが、こちらの魔法は当たる」微妙な距離感を維持して戦うのが非常に難しく、魔法の使用回数のために長期戦が苦手なので、レンジャーのほうが一般的に評価されています。

ヘイストの機動性のために、ゲーム内で唯一、現実的に1v3ができる職業です。

ウィザードのおすすめ武器/パーク/スキル/呪文構成

テンプレ構成
  • 武器:魔法書
  • パーク:クイックチャント/秘博専門家/マナサージ/賢者
  • スキル:メディテーション/スペルメモリー
  • 呪文:マジックミサイル/ファイアボール/ヘイスト/インビジビリティ/ザップ(チェインライトニング)
  • ステータス:固定魔法ダメージ/追加魔法ダメージ/意思/知識/詠唱速度

パークは必須のクイックチャント以外は自由枠ですが、ここでは無難なものを取り上げています。

秘博専門家はインビジビリティの詠唱時間短縮のため、PvP、PvE兼用です。

スペルメモリーが多いウィザードに”知識”ステータスは不要に思えますが、詠唱速度上昇のためここでは「賢者」をおすすめしています。

呪文構成は、mob処理用の「マジックミサイル」、利便性の「ヘイスト」「インビジビリティ」まで固定で、最後の2枠が自由枠になります。

PvPのメイン火力「ファイアボール」、取り回しの良いPvP火力「ザップ」誤射し辛いPvPメイン火力「ライトニングストライク」、爆発力抜群のPvP火力「チェインライトニング」から選ぶことになります。

一般的には、「ファイアボール」+「ザップ」の組み合わせがおすすめされています。

最近ではサイドアームにクリスタルソードや水晶玉+ダガーを持ち、イグナイトをかけて敵を殴る「イグナイト型」のウィザードもにわかに流行りつつあるようです。

ローグ

透明化で敵の意表を突く

ステルスによって接敵管理を怠ったり、陣形を無視して突っ込んでくる、ミスプレイした敵を咎めるのが得意な職業です。

レンジャー/ウィザード/クレリックのような打たれ弱い後衛職を真っ先に倒すことができれば、チーム戦での勝利が確定します。

PvEでは短射程が辛いです。

また、無料ロックピックによって金チェストを開けたりできるので、そういった目的でチームに編成されることがあります。

ローグのおすすめ武器/パーク/スキル構成

テンプレ構成
  • 武器:スティレットダガー/レイピア/投げナイフ
  • パーク:毒武器/ステルス/背後攻撃/ジョークスター
  • スキル:破裂(弱点攻撃)/隠れる
  • ステータス:武器攻撃力/力/固定物理ダメージ

パークは装備状況等によって異なりますが、無難なものを選んでいます。

「毒武器」は、装備の整っていない序盤のローグの火力補助になりますが、後半のPvPでは瞬間火力が重視されるため、「埋伏」等の瞬間火力に寄ったビルドが人気になっていくようです。

入れ替え候補は「毒武器」を抜いて2段ジャンプやステルス後の攻撃力アップ「埋伏」、防御力貫通「付き」になります。

武器はPvE用に射程の長いレイピア、PvP用にスティレットダガーを持っておくと良いです。
スティレット以外のダガーは横振りモーションという点が痛く、閉所で壁に引っかかる可能性があるのでおすすめしていません。

前回のアップデートよりハンドクロスボウが追加され、ローグが持てる素直な射撃武器なので、これも持っておきたいです。持てなくなりました。投げナイフを持っていきましょう。

ちなみに二刀流は移動速度を低下させてしまうので基本的にしないで下さい。
ステータス増加用の良い武器が手に入ったら二刀流しても良いかもしれません。

スキルは”破裂””弱点攻撃”のどちらかを持つことになります。
ゲーム後半、防御力の高いプレイヤーを相手にするようになると”弱点攻撃”に軍配が上がりますが、序盤は敵の防御力が低いので”破裂”が強いです。

ウォーロック

職業のコンセプトがイマイチ不明で、まだ開発中の段階であるため、今後大きく変更されると思います。

対人戦では前衛・中衛・後衛、どのポジションとしても中途半端で、評価が非常に低いです。
唯一、「痛みの呪い」等の呪文は盾を貫通するらしいため、ファイターメタとして機能させているチームがある程度結果を残しているようです。

PvEでは弾数無限で地形貫通の主砲魔法「地獄火」とHP回復「痛みの呪い」のため、かなり上位にいますが、このゲームのPvEは基本的にハメたりモーションを理解して回避したりと、慣れれば全てのmobを無傷で処理することが可能なため、”PvEが強くてもなあ…”といった感想を持たれがちです。

HPを消費して呪文を唱える職業ですが、「拷問熟達」でHPが戻るため、それほど気になりません。
また、消費されたHPは負傷ゲージ扱いのため、バードがいれば完全に戻ります。

「腐敗の一撃」による瞬間火力は侮れませんが、バーバリアンやファイターのように前衛にはなれず、呪文の当てづらさのために中衛にはなれずでPvPでは役割があやふやなため、PvPには不向きな職業です。

ウォーロックのおすすめ武器/パーク/スキル/呪文構成

準備中です。

ファルシオン(ハルバード)/魔法書、「腐敗の一撃」、「拷問熟達」がコアビルドになります。

拷問熟達による回復には魔法治癒が影響するため、魔法治癒に少しだけ振っておくとモリモリHPが回復します。

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この記事を書いた人

勝つため、より上手くなるための研究が好きなゲーマーです。
対戦、非対戦、シューター、MMO、ソーシャルゲーム等ジャンルを選ばずその時面白いと思ったゲームをガッツリとプレイし、攻略情報を発信しています。

過去、いくつかの対戦ゲームタイトルで競技シーンにいたことがあり、賞金等の獲得総額は100万円を超えています。
直近3年ぐらいの実績:
GUNDAM EVOLUTION:GGGP2023 優勝
NARAKA:BLADEPOINT:Morus Cup(トリオ部門) 3位

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