COOPシューター「The First Descendant」(TFD)キャラクター「エンゾ」のイクシードモジュール「銃器強化剤補給」の性能について考察しています。
エンゾの1番増強
- クリ率+29%(ベース枠に加算)
- 弱点倍率アップ+15%
- リロードするまで適用
クリティカル率アップはベース枠に加算
このゲームの計算式を知っている方ならわかるかと思いますが、武器のステータスは以下の通りに算出されます。
武器ステータス = 武器の基礎ステータス x (1+補正枠)
グライの1番のようなバフや武器オプション、モジュールによる強化は全て補正枠に加算されます。
そのため、効果を伸ばすほど1%あたりの効率が落ちます。
こういった仕様のため、武器のモジュール選択は武器の強い部分を伸ばしつつも、色々なステータスをまんべんなく盛っていくのがセオリーになっています。
今回のエンゾの1番増強は武器の基礎値に加算するという意味不明なバフ内容になっています。
つまり、クリティカル率が弱点(1%)だったヴェスティージは30%の基礎クリティカル率になりますし、基礎クリティカル率が10%のテイマーも同様、大きく恩恵を受けます。(基礎クリ率10% -> 39%)
基礎値に加算されるので基礎値が低い武器ほど恩恵が大きくなります。
また、クリティカルが出るようになるのでこういった非クリティカル武器でもクリティカルモジュールの恩恵を受けることになり、エンゾの有無で武器のモジュール事情は大きく変動することになります。
従来であればテイマーは攻撃力・属性攻撃力・連射速度が主流のビルドですが、1番増強エンゾが味方にいるのなら大きくクリティカルに寄ったビルドをしたほうが有利になるでしょう。
エンゾの1番エクシードはおそらく、現状最も強力なアビリティです。
実践風景
エンゾバフによってクリティカル率が90%になったサンダーケージによるハードボス戦です。
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